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なぜ演劇?

発達障がいのある人にとって、なぜ演劇が良いのか?
この分野の研究もされていますが、コミュニケーションが苦手だったり、体が緊張しやすかったり、自信を失いがちだったりする人にとって、以下のような当事者からの声があります。
発達障がいのある人にとっての演劇
台本によって自分のセリフだけではなく、相手がどう答えを返してくるかもあらかじめ決まっている。
これについては、突発的なことへの対処が苦手な方が多い人にとっては、大きな安心にあります。
動きについても演出家が事前の稽古で指示をし、何度も練習を重ねることで緊張もほぐれますし、その前の基本的な稽古はストレッチから始まり、体を動かす運動が多く取り入れられていますので、
その経過によって体を解放する気持ちよさを知ることも出来ます。
また役になって演じることで、フィクションの世界で人との会話を経験するので、 それが現実でのコミュニケーションの練習ともなるわけです。 そして本番の公演を迎え、終わった時に観客から送られる拍手やかけられる言葉などは、 達成感と自信が得られるのです。

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